4月26日午後、「我が国伝統音楽文化雅集ーー経典の朗読、古琴、詩と歌賦、漢服の文化交流活動」が音楽学院で行われました。今回の活動は音楽学院、美術学院及び国語学院のご協力により 、音楽学院の1203クラスの学生たちが開催しました。

今回の雅集は4つの内容を分けます。伝統経典を朗読する、古琴を弾く、漢服を紹介する、漢詩を読むのです。

最初の部分は張映蘭先生が担当しており、国学経典の内容を紹介し、学生たちと「弟子規」、「朱子家訓」を朗読しながら、中華伝統文化の魅力も感じられます。

第二部分は朱益紅先生が担当します。琴の歴史、材料、構造などを紹介して、「黄莺吟」と「陽光三叠」を弾き歌いました。そのあと、漢服を着ている学生たちは「春江花月夜」、「曇の南」、「茉莉芬芳」を演奏しました。

次の部分は美術学院の朱洪峰先生と漢服クラブの学生たちが漢服の様式、材質と歴史の沿革についてを紹介しました。

最後の部分は国語学院の黄去非先生が漢詩及び音楽との関係に関してを紹介しました。最後に唐の詩人の王維さんの「送元二使安西」、崔颢さんの「黄鹤楼」を朗読しました。

今回の交流活動を通じて、学生たちは伝統文化に深くの興味を持つようになりました。同時に、各学院の互いに交流も促進しました。

(訳者：邵歓歓)